【ニキビ肌さんへ】必要以上に泡立てにこだわって、洗浄力を失っていませんか?

みなさん、こんにちは。

爽やか度アップアドバイザーの高橋です。

先日、僕が作っている洗顔料(プレパランド2WAYトリートメントフェイスウォッシュ)の泡立て方について動画を作っていたのですが…

めちゃくちゃ大変でした・・・現場からは以上です!

という冗談はさておき、先日モデルさんを招いて洗顔の仕方やリキッド洗顔料の泡立て方について5時間以上を費やし動画製作に挑んだのですが、通常の撮影よりも物凄く神経を使いました。

モデルさんは乾燥肌さんだったのに、なんと10回以上も洗顔してくださり…保湿力の高いプレパランドの洗顔料でもさすがにヒリヒリと赤くなっておられて非常に心苦しかったです。

モデルさん、本当にありがとうございました!

(合間合間で高級なスキンケアをたっぷりたっぷり使ってお手入れさせて頂き、謝りながらもなんとか撮影を終わらせることができました。)

メンズコスメブランド“PREPALAND”の洗顔料はリキッド状です。

このブログを読んでくださっている方の中で、すでにご存じの方もいるかもしれませんが僕の作った洗顔料は、「ニキビ・肌荒れ」を改善する目的で開発に取り組んだ商品です。

まさに自身が美容業界に入るきっかけにもなった憎きニキビ・肌荒れ。

これらに悩んでいる人にぜひとも使ってほしい洗顔料として、「必要なうるおいは流さないのに不要な汚れはしっかり落としてくれる」リキッド状の洗顔料を採用し、実に1年もの歳月をかけ商品化にいどみました。

リキッド状の化粧品は男性用化粧品としてはまだまだメジャーではなく、洗顔料と聞くとフォーム(チューブ)タイプや泡で出てくるタイプをイメージする男性も多いことでしょう。

ですがニキビ肌にとってモコモコの泡で洗うことは、さほど重要ではないことを僕は知っています。

洗顔料は泡が立つときに洗浄力がMAXに近くなる

大手のCMなどでもお馴染み「モコモコ泡」。

いかにも肌に良さそうで、近年では色んな洗顔料がフワフワの泡立ち感をアピールしていますよね。

でも実は泡立てネットを使って必死に泡立てたメレンゲのような泡は、ニキビ肌さんやベタつきやすいオイリー肌さんには不向きです。

なぜなら、洗顔料というのは泡立った時に洗浄力が高くなるためモコモコの泡の状態にした場合は洗浄力がすでに弱くなっている場合が多く、ニキビへの効果的な洗顔をすることができません。

ニキビや肌荒れが慢性的に起こる人って、毛穴に詰まった皮脂汚れが大きな要因になっていると思うのですが、この毛穴の汚れを洗い去るためにはモコモコの泡だと洗浄力が不十分なのです。

色んなサイトにて「細かいバブルが毛穴の奥にまで入り込んでキレイにします」などの広告を見かけますが、僕はずっと疑問に感じていました。

というのも、そもそもモコモコ泡を立てて洗顔する場合、泡で肌を洗うことが推奨されていますよね。

僕も肌が荒れている時は肌に負担がかからないように、泡でやさしく洗っていた経験がありますが、どんなに丁寧にやさしく洗顔してもニキビが減ることはありませんでした。

そこである日、いつも通り泡立てネットで丁寧に泡立てて洗顔を終えた後に鏡で自分の肌をチェックしてみると、驚いたことに角栓や黒ずみ(不要な汚れ)が全く取れていなかったのです。

そうです、まさにCMやこれまでのウワサなどを信じ切って「泡で洗えばニキビ減る」と洗った気になっていただけだったのでした。

この経験を通してさらにもう一つ気づかされたことがあります。

それは泡でやさしく肌を洗っても、ニキビ肌の頑固な毛穴汚れを落とせるだけの圧力を肌にかけることができないということでした。

逆説的に言えば、ニキビを改善するためにはある程度の圧をしっかりかけて洗顔しなければいけないということになります。

そうしないと毛穴の汚れを元々排出する機能が弱いニキビ肌さんの肌は一向にしっかり洗顔することができません。(=毛穴の汚れがニキビへと発展し続けます。)

自分の顔をしっかり洗えているかチェックしたい人は風船を作るようなイメージで、頬を膨らまして鏡の近くで自分の毛穴をチェックしてみてください。

毛穴から角栓や皮脂の塊が毛羽だっていたら、おそらくニキビができやすくなっているので今の洗顔の仕方や洗顔泡の洗浄力が不十分であると予測できます。

もし仮に泡の力だけで頑固な毛穴汚れを落とせるとしたら、それは食器用洗剤などのかなり洗浄力の高いものになってしまうのではないかと思っています。

洗顔泡はホイップ状でなくて良い

洗顔する際にゴシゴシと肌が動いてしまうほどの摩擦は肌への負担になるということは周知の事実ですが、ニキビのもととなる汚れをしっかり落とすためには、ある程度の圧力は必要です。

洗顔泡がモコモコすぎると洗浄力が落ちているだけでなく肌と手の間に分厚い壁を作ってしまうので本来、汚れを落とすために必要なが分散されてしまいます。

なので、あくまでも洗顔料の泡は肌と手の間の摩擦を防ぐクッションの役割になればいい程度と考えておくのがいいでしょう。

もっとイメージしやすいように言うと、床の拭き掃除をするときを思い浮かべてみてください。

通常の床の汚れくらいならモップで十分ですが、フローリングの溝などに入り込んだしつこい汚れは薄いマイクロファイバーなどの布でお掃除しないと取り除けませんよね。

ここで言うモップはモコモコ泡であり、マイクロファイバーの布はまさに薄いクッションのような泡を表しています。

どちらも床を傷つけることはありませんが、薄いマイクロファイバーの布はモップよりも汚れに対して圧をかけることができ、さらには手と床の間のクッション(緩衝材)の役割も果たしてくれていますよね。

こういったイメージに近い感覚で、モップで落とせるのは軽い汚れでありモコモコ泡は普通肌さんや乾燥肌さん、はたまた敏感肌さんにしか向いていないということが安易に想像できるのではないでしょうか。

どのくらいの泡立ちで、どのくらの圧をかければいいのか問題

次にみなさんが思い浮かべるのが、どのくらいの泡と圧力で洗顔をすればいいかという疑問ですよね。

圧力に関しては美容液や美容オイルを塗るときと同じくらいの感覚で行っていただくと洗顔泡も毛穴に浸透してしっかり汚れを落としてくれます。

どのくらいの泡で?・・・というのは大変お待たせいたしました。

今回の記事のメインディッシュでもある洗顔の泡立て方の動画を一度ご覧いただければと思います。

いかがでしょうか?

皆さんが思うよりずっと薄い泡だったのではないでしょうか。

でも、この薄い泡が実はニキビ肌にはとても有効で驚くほどニキビ改善に役立つと感じてきました。

ただし、薄い泡であればなんでもいいというわけではなく、薄い泡であること+その泡の密度が濃い(肌と手の間のクッションになってくれる)洗顔料で洗うのが大事です。

また洗顔料自体の保湿力が高めであるというのも重要なポイントでしょう。

ある程度の圧をかけながら丁寧に洗浄すると乾燥しやすくなるのも事実なので、ニキビ肌さんが洗顔料を選ぶ際には保湿力もあり薄い泡の膜を形成できる洗顔料であるかどうかを中心にセレクトしていただくといいでしょう。

もちろん、僕の作った洗顔料はそのようなポイントを抑えながら開発しているのですが、他社メーカーにもそういった点を意識している洗顔料はたくさんあります。

結論!モコモコ泡には向き不向きがある。

モコモコ泡不要理論は僕が美容業界に入って様々な化粧品を試してみたり、ネットや雑誌で騒がれている美容法をやってみた結果たどり着いたひとつの答えです。

肌質によってお手入れ方法が違うように、洗顔方法や洗顔料の形状のおすすめも変わってくるでしょう。

ホイップクリームのようなモコモコ泡は、あくまでも皮膚の薄い敏感肌さんや乾燥に悩む人にとってのオススメであってニキビ、オイリー肌さんにとってのおすすめではないことを僕は伝えていきたいです。

もっと言うと、大手の広告や雑誌などの美容法は乾燥や敏感肌に悩む女性からの視点が多く、仮にオイリー肌視点といっても季節的なベタつきやテカリに対してしか特集されていないなぁと感じます。

そもそもニキビや極度のオイリー肌について語ることができるのは当事者か経験者だけだと思っていて、肌がもともと荒れにくい体質の人が時期的な問題でニキビができて、そのニキビが治ったから「ニキビケアにコレがおすすめです。」とか言うのがとても嫌いです(笑)

ニキビは何もしなくても自然に治っていくのですから。

普段できない人のニキビと慢性的にニキビができる人のニキビは似て非になるものなので、根本改善ができる商品やお手入れ方法を知らない限り絶対にニキビは繰り返します。

根本改善の方法の一つとして洗顔はおおいに役立つので、ぜひニキビに悩んでいる方がいらっしゃいましたら意識を変えてみてください。

オイリー肌さんのための美容理論ってまだまだ確立されていないなぁと日々感じているので、僕は超オイリー肌・ニキビ肌代表として美容業界に新しい商品をどんどん生み出していきたいですね。

ではまた次回の記事もお楽しみに!

【Twitterもご覧ください▶爽やか度アップアドバイザー@タカハシ氏

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